コンセプト · ウェアラブル / 2021
DOBOKU BOY
ウェアラブルデバイスのコンセプト
建設現場に、新しい視点を。
建設作業に向けた頭部装着型デバイスのコンセプトです。造形、装着体験、プロトタイプの制作を通して、現場で働く人を情報がどのように支えられるかを検討しました。






プロジェクトノート
土木・建設現場のためのARヘッドマウントディスプレイの提案。 計画、調査、測量、設計、施工、管理など、多様な専門業務が重なる現場では、慎重な判断と正確な情報の共有が欠かせません。日本のi-Constructionや人手不足への対応を背景として、図面やデータを視野に重ね、作業を支える道具を構想しました。 ENHANLABOとの意見交換を通じてデザインを検討。安全帽と併用する構造を想定し、耳元の音声機器とマイクによる遠隔コミュニケーション、カメラや空間認識センサーによる作業支援を提案しています。 機械、電気設備、配管などの情報を空間に重ねて確認する使い方や、レーダーとカメラで取得したデータを、ポケットに入る専用端末と連携させる構成を検討しました。端末とサーバーを介した情報共有も、コンセプトの一部です。 災害時には、外部から参加する作業者が不慣れな場所の情報を確認し、連携する場面も想定しています。 これらはコンセプトとしての機能と使用場面です。測定精度、稼働時間、誤りの削減、作業効率や災害対応への効果を実証した製品ではありません。