研究 · 電子機器 / 2022

実験的デザイン研究

研究・電子機器

分解と制作のあいだに、可能性を見つける。

電子機器の分解、構造のモデリング、3Dプリントを通じて、部品、外装、使用場面の関係を探りました。実物のプロトタイプを制作し、設計の考え方を検証しています。

実験的デザイン研究 — デザイン画像1
実験的デザイン研究 — デザイン画像2
実験的デザイン研究 — デザイン画像3
実験的デザイン研究 — デザイン画像4
実験的デザイン研究 — デザイン画像5
実験的デザイン研究 — デザイン画像6
プロジェクトノート
課外デザイン研究
Wi-Fiルーターの構造を再設計し、実際の設計と制作で生じる課題から学ぶための研究。

家庭用ルーターを小型化し、SIMカードで通信する構成にバッテリーを内蔵して、屋外でも使える試作品を制作しました。原資料では、屋外で通信と安定性を確認し、2.4GHz帯では約7時間使用できたと報告しています。これは当該試作品の条件下での結果であり、一般的な製品性能を示すものではありません。

残された課題
2.4GHz帯と5GHz帯を同時に使用すると、消費電力の増加に伴う放熱の問題が生じ、接続が不安定になる、または通信できなくなる現象がありました。ファンの追加や放熱面積の拡大を、改善の方向として検討しています。

バッテリーを内部の片側に配置したため、重心にも偏りがありました。横置きにすることや、筐体に余裕を持たせて両側へバッテリーを分散することを、次の検討課題としています。