プロダクト · 暮らし / 2020
SPICK & SPAN
家庭用プロダクトデザイン
掃除の道具を、暮らしの風景に。
家庭での掃除を起点に、掃除機のデザインを検討しました。ユーザーの要望、スケッチ、構造の研究、使用場面を通じて、機能、握り方、収納をひとつにまとめています。








プロジェクトノート
住空間になじむ、シンプルなスティック型掃除機の提案。 想定ユーザー 香港在住の30歳の小説家、張梅子というペルソナを設定。集中して仕事をするために部屋を整えたい一方、物を増やさず、空間の雰囲気を損なわない掃除機を求める人物として検討しました。実在の依頼者や調査参加者の紹介ではありません。 デザインの方向性 簡潔な外観、必要な機能に沿った構造、扱いやすい軽さを目指しました。力の弱い人でも持ちやすく、部屋の隅を掃除しやすい形と、置いたときに空間を妨げない収納を検討しています。 操作と構造 始動、強さの調整、電源の切り替えを整理し、充電中、満充電、充電が必要な状態、電池残量の低下を伝える表示を検討。モーター、微細フィルター、追加のフィルター、金属メッシュの配置や、回して取り外し清掃する構造を研究しました。 壁に掛けて床面を空ける収納と、生活空間に調和する外観を組み合わせています。原資料の軽さや吸引力に関する宣伝表現は、実測した製品性能として扱っていません。